対応力は人間力

アライの独り言

はじめまして、アライです。

 

 

先日、冷蔵庫が壊れました。 朝まで動いていた冷蔵庫が、昼に扉を開けると庫内灯が点かずコンプレッサーも動いていない気配。

 

でもフロントパネルは点滅してる・・・・ん?点滅?
点灯じゃなく点滅。 なんじゃそりゃ!!

マニュアルを見ても詳細は不明。
よく見てみると一定回数点滅して消えるパターンの繰り返し。

幸い、店頭で購入した際に長期保証が付いていたため保証期間内である。
購入店の修理サービスセンターに電話をして、メーカーの方から折り返し連絡を待つことしばし。
メーカーの修理センターに冷蔵庫が壊れた旨を伝える。点滅のパターンを問われて答えると すぐに
「基板の故障ですね。」と返事が来る。

点滅パターンで故障個所が分かる仕組みになってるのか。

色々なことを想定して技術を盛り込んでおく。修理に対応できるような体制を作っておく。
当然のことかもしれないけれど、それがどれほど手間がかかって大変なことか・・・・
何か こう 家電の底力みたいなものを感じました。

しかし、基板交換かぁ。
家庭用の大きめの冷蔵庫、基板交換するにも周囲に手が入るような隙間はなし、中身はぎっしり。
冷蔵庫移動するのも大変そうだな。

メーカーの修理センターの人は、「冷蔵庫はそのまま置いておいてください。」 とのことだったけれど、どうするんだろう これ?

これまた幸いなことに、故障した当日の夜に冷蔵庫の修理に来てくれることになった。
本来なら翌日の修理予定が、
「冷蔵庫の故障はお困りでしょうから、できるだけ直ぐ行きますね。夜でも大丈夫なら今日行きます。」
だって。改めて時間を調整してくれた。

ありがとう!!困っていたの。

冷蔵庫が故障した当日の18時に修理センターの人が来てくれた。
『基板交換しますね。』って 冷蔵庫の移動するのかぁ?
憂鬱 来てくれたの一人だし大丈夫か?
なんて思いながら見守っていると、修理センターの人は脚立を出して冷蔵庫の前へ。

冷蔵庫の前へ脚立を置いて上った、
天板の蓋を開けた(!!)
基板交換して蓋閉めなおした、
修理終わった!

早い、早すぎる。しかし基板って天井に付いてたんかい。 目からウロコ。理にかなってる。
私、冷蔵庫の基板って背面に付いていると思い込んでた。

基板に興味があったので聞くと、修理センターの人が丁寧に説明してくれた。
壊れた個所は基板のリレースイッチ部分だった。

久々に大き目の電子部品とか放熱フィンとかを見てテンション上がる。
基板ごとパッケージ化されていて ごそっと交換できるようになっている。
良く出来てるなぁ。組み上げも交換も楽だなぁ。

しきりと感心しっぱなしの 冷蔵庫壊れた事件 であった。
しかし、物を作って世の中に出すって大変だ。いろんなことを想定して先々の対応までできるようにしておくって、なかなか難しい。
物は壊れないのが一番だけど、メンテナンスの楽さも重要だ。そして何より 対応力。
いざという時の人の対応で心象や状況が変わる。
客サイドだって冷静な判断と分別が必要だ。どんな状況であれ、人間対人間だもの。
こっちだって困っているから丁寧に対応してくれたらありがたいし、お茶とお茶菓子の一つも出したくなる(逆に迷惑かもしれんけど)。

今回の対応の良さで、冷蔵庫は壊れたけれど 機会があれば またこのメーカーの冷蔵庫にしよう!と思えました。(実際には機能と価格で選ぶけど、心境的に)
社会人としてというよりも人として、マイナスをプラスに変えることが出来る対応と心遣いを気にかけようと思います。